はじめに
特別な日の贈り物やイベントなどで、花束をもらう機会がある方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、切り花を長持ちさせる方法をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね♡
「切り花」を長持ちさせる方法① エアコンの風を当てない
まず切り花を置く場所は、エアコンの風が当たらないところに置くことがポイントです♡
人間でも、エアコンの近くに長時間いると、風邪をひいたり身体を壊してしまいますよね。
花も同じ生き物だということを忘れずに、大切に扱ってあげてください。
また、太陽の光も要注意。
水の中のバイ菌が繁殖しやすくなり、結果的にお花が枯れてしまいます。
長持ちさせたいときは、暗くて涼しいところに置くようにしましょう。
「切り花」を長持ちさせる方法② 常に綺麗な水に入れる
花瓶の中の水は、すぐに腐ってしまいます。
腐った水の中にずっと放置していると、花が枯れる原因となってしまうのです。
できれば、毎日花瓶の水を替えるようにしましょう。
特に真夏の時期は、なるべくたくさん水を入れ替えましょう。
バイ菌は暑くなると繁殖しやすくなるため、腐りやすくなります。
花瓶用のスポンジを一つ用意して、そのスポンジで毎日しっかりと花瓶の中を洗うようにすると、花が長持ちしてくれますよ♡
「切り花」を長持ちさせる方法③ 茎を切る
花瓶の水を変えると同時に、毎日水に浸かっていた部分の茎を切ります。
茎の色が変わっているところが、腐ってしまっている部分。
色が変わっている境目から1cmほど上の位置でカットしましょう。
腐った部分を切り取れば、花がぐんぐん水を吸えるようになります。
花専用のハサミを用意しておくと便利ですね。
水が浸かる部分が多いと、その分切るところが増えてしまうので、お水はできるだけ少なめに入れるようにしましょう♡
水の量は、3〜5cmほどが適切だと言われていますよ。
「切り花」を長持ちさせる方法④ 葉っぱに霧吹きをする
本来花は、茎だけなく、葉っぱの部分からも水分を吸収しています。
花瓶の水を替える際に、葉っぱにも霧吹きで水を吹きかけてあげましょう。
その時のポイントは、
①葉っぱの裏側にかける
②花に吹きかけないよう気をつける
この2点が大切です。
花が早く枯れる原因になるので、小さな葉っぱや、枯れかけてしまっている葉っぱは、早めに取り除きましょう！
おわりに
せっかくもらったお花は、しっかりとお手入れをして、少しでも長持ちさせたいですよね。
あなたのお手入れ次第で、びっくりするほど美しい姿を保ってくれます♪
ぜひ試してみてくださいね♡
