はじめに
最近ではパソコンやスマートフォンの普及で、本や新聞による活字離れをしている方も多いですよね。
そんな現代だからこそ、活字や印刷技術の歴史に触れてみてみませんか?
今回は、凸版印刷の「印刷博物館」をご紹介します!
東京都の知的穴場スポット「印刷博物館」①印刷の歴史をみる
東京都文京区に、凸版印刷(とっぱんいんさつ)が管理する博物館「印刷博物館」があるのをご存じでしょうか?
都内でも穴場スポットともいえる、「印刷博物館」。
印刷業界大手の凸版印刷が、印刷の歴史や技術を広く知ってもらうために、展示や企画展などを行っているんです。
印刷物の歴史について多角的に知ることができる展示スペースのほか、土日祝日にはVRシアターでビデオ鑑賞もできますよ♪
東京都の知的穴場スポット「印刷博物館」②実際に触れる
「印刷博物館」の展示物も見応えがありますが、おすすめは活字印刷を体験できるワークショップ。
今ではプリンターなどが普及し、印刷が簡単になりましたが、まだない時代にはどのように、紙に同じ内容を複写していたのでしょうか?
「印刷博物館」では、活字を“ひろい”、版を組み、印刷するところまで体験できます。
グリーティングカードや名刺を作ることもできますので、開催期間をホームページなどでチェックしてみてくださいね♡
「昔はこうやって印刷をしていたのか!」と体験することで、その大変さや印刷技術のすばらしさに触れることができますよ♪
東京都の知的穴場スポット「印刷博物館」③世界の印刷物も
凸版印刷が管理する「印刷博物館」では、世界の印刷物の展示も行っています。
同じアジア諸国でも、国によって印刷の方法や嗜好が違っているのがわかり、とても面白いです!
さらに、究極の小ささに驚く、マイクロブックの展示などもあります♪
子供より、大人の方がついつい楽しんでしまうかもしれませんね♡
東京都の知的穴場スポット「印刷博物館」④カフェ、レストランもぜひ。
東京都文京区の「印刷博物館」で充実したライブラリーを見学し、印刷の奥深い歴史に触れたり、活字印刷を体験したりして、“印刷技術”の面白さを堪能したら、最後はカフェやレストランで美味しい料理を味わってみませんか?
レストランの「小石川テラス」では、素材にこだわった料理を提供しています。
また、ミュージアムショップでお土産を購入してもいいですね♪
◆印刷博物館
住所:東京都文京区水道1丁目3番3号 トッパン小石川ビル
電話番号:03-5840-2300
開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)
休館日:毎週月曜日(ただし祝日の場合は翌日)
入場料: 一般:300円、学生:200円、中高生:100円、小学生以下無料
印刷博物館
おわりに
いかがでしたか?凸版印刷の「印刷博物館」をご紹介しました!
活字離れが騒がれている現代だからこそ、昔ながらの方法で印刷される印刷物を見て、知ることは、とても良い経験になりますよ♪
ぜひ活字印刷も体験して、アナログならではの良さを実感してみてください♡