はじめに
2017年8月26日、27日の2日間にわたって、原宿・表参道エリアでよさこい祭が開催されます! 日本全国からよさこいチームが集まり、華麗な踊りを披露します。原宿・表参道がさらに熱い日になりますよ!
「原宿表参道元氣祭・スーパーよさこい」①開催概要は?
2001年にスタートした「原宿表参道元氣祭・スーパーよさこい」は、日本全国からよさこいのチームが集まり、演舞を競う熱いお祭りです。今年は8月26日、27日の2日間にわたって、原宿、表参道エリアで開催。このイベントは、去年の参加チームは約100チーム、踊り手の総数は5000人にのぼる、規模の大きなよさこい祭。会場はステージが3つ、ストリートが2会場となっており、原宿・表参道エリアをジャックして各エリアで熱いパフォーマンスが繰り広げられる予定です。
「原宿表参道元氣祭・スーパーよさこい」②明治神宮奉納祭
「原宿表参道元氣祭・スーパーよさこい」は、明治神宮奉納祭として行われます。奉納祭とは、神様に喜んでもらうために舞などを納めるお祭りのこと。そのため、明治神宮は会場のひとつになっており、開会式もこちらで行われます。明治神宮入口に特設ステージが組まれるほか、奥の鎮守の森も会場となる予定です。踊りだけでなく、物産展やうどん展も開催されるため、代々木公園、NHK前のケヤキ並木ストリートも会場となっています。
「原宿表参道元氣祭・スーパーよさこい」③よさこいとは?
いまや日本各地で開催されているよさこい祭は高知が発祥の地。よさこいとは土佐弁で「夜に来てください」という意味です。もともとは戦後の不況の中で町興しのために始まったとのこと。よさこい祭は自由度が高いのが特徴で、音楽は“よさこい鳴子踊り”のフレーズを使用すればアレンジは自由、衣装も自由なので、全国に広がっていきました。素手で踊る阿波踊りに対して、よさこいは鳴子を持って踊るのが特徴です。南国・高知が発祥だからか、明るくて熱いお祭りなんですよ。
「原宿表参道元氣祭・スーパーよさこい」④うどん天下一決定戦
「原宿表参道元氣祭・スーパーよさこい」の会場のひとつである代々木公園では、同時に「天下一うどん決定戦」と「じまん市」が開かれます。「じまん市」は物産市なので、ここでグルメを楽しみながら代々木公園会場のよさこいを鑑賞するのがおすすめ。「天下一うどん決定戦」は、全国からうどんの名店が集まります。うどん好きの人にも見逃せないイベントとなりそうですよ。
◆原宿表参道元氣祭・スーパーよさこい
会期:2017年8月26日、27日
会場:原宿表参道/明治神宮/代々木公園/NHK前ケヤキ並木通り他
問い合わせ:03-3406-5572
おわりに
「原宿表参道元氣祭・スーパーよさこい」は、東京のど真ん中、原宿・表参道エリアが熱く燃えるお祭りです。各チームそれぞれの踊りはとてもレベルが高く、見ごたえもたっぷりですよ。