はじめに
複数の登場人物が織りなす、素敵な恋の模様を楽しむことができる映画が『ニューヨーク、アイラブユー』です。
舞台は、タイトルにあるとおり、オシャレの街ニューヨーク!
この映画を見たらきっと、あなたもニューヨークに行って、恋をしたくなってしまうかも♡
今回はそんな『ニューヨーク、アイラブユー』のおすすめポイントをご紹介しちゃいます。
恋愛映画『ニューヨーク、アイラブユー』の魅力① 『パリ、ジュテーム』の第2段
本作『ニューヨーク、アイラブユー』2006年に第59回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門のオープニング作品として上映された、『パリ、ジュテーム』の第2弾として作成された映画です。
『パリ、ジュテーム』と同じく、複数の監督が手がけ、ニューヨークを舞台にした『愛』をテーマにしたオムニバス形式の映画です♡
『パリ、ジュテーム』と異なる点があります。
『パリ、ジュテーム』では、1話1話が厳格に物語が区切られていましたが、『ニューヨーク、アイラブユー』では、すべてのエピソードがシンクロしています♪
過去に例のない、新しい形の映画なんですよ☆
恋愛映画『ニューヨーク、アイラブユー』の魅力②日本人監督も参加!
『ニューヨーク、アイラブユー』は10ストーリーの『愛』を、監督たちがそれぞれメガホンをとっています。
出演数は多いのにもかかわらず、監督、キャストとともに豪華な顔ぶれになっています♪
監督の中には、日本人の岩井俊二監督も名を連ねています。
しかも、岩井俊二監督が撮ったお話の主人公は、日本でも大人気のオーランド・ブルームと、クリスティーナ・リッチです♡
岩井俊二監督が担当したエピソードでは、『声』を通して紡いでいく恋を、甘酸っぱくライトなタッチで描いています。
恋愛映画『ニューヨーク、アイラブユー』の魅力③10話の中からおすすめをご紹介
映画『ニューヨー、アイラブユー』の魅力をお伝えする上で、あらすじを言いたいところなのですが、オムニバス形式の映画なので難しいところです。
そこで、私のおすすめのエピソードをご紹介します。
ブレッド・ラトナー監督が手掛ける、『セントラルパーク』です♪
ブレッド・ラトナー監督は、大人気を博した海外ドラマ『プリズン・ブレイク』の監督でもあります。
シリアスドラマ『プリズン・ブレイク』とは印象の異なる、コミカルでさわやかな恋愛ストーリーをぜひ堪能してください♡
恋愛映画『ニューヨーク、アイラブユー』の魅力④ 素敵なロケ地
『ニューヨーク、アイラブユー』は、タイトルの通り、ニューヨークが舞台となっています。
それぞれ10エピソードを、ニューヨークのいたるとこでロケしているので、ニューヨークの街並みを身近に感じることができますよ♡
ニューヨーカーたちのリアルな生活感も、擬似体験してください☆
ロケ地めぐりをしたいけれども、実際に現地に訪れるには時間とお金に余裕がない……そんな方は、グーグルアースを使って、おうちの中で撮影ロケーションを探してみても楽しいですよ♪
おわりに
『ニューヨーク、アイラブユー』はオムニバスでありながら、10エピソードがリンクしているという、不思議なストーリー展開に魅力のある映画です。
しかし、物語によっては好き嫌いが別れるかもしれませんが、それもオムニバス映画のひとつの魅力♪
お家でニューヨークの街並みを堪能しながら、恋物語に心を弾ませてみませんか?♡