はじめに
最近は高級生食パンがブームとなっていて、そのまま食べてもおいしいパンがいっぱいありますよね。しかし、ジャムやバターを塗って食べれば、さらにおいしくいただけると思いませんか？ そこで今回は、旅色編集部が厳選したパンのお供をご紹介します！
“黄金のミルク”ジャージー牛乳をたっぷり使った濃厚な「蒜山ジャージー醗酵バター」
パンのお供といったら、やっぱりバターが定番ですよね。「蒜山ジャージー醗酵バター」は、コクが深くて豊かな香りが特徴。焼き立てのトーストに塗ればジュワ―と溶けて、優しい風味が口いっぱいに広がります。英国王室御用達でもあるジャージー牛のミルクは、うっすらと黄金色に輝くことから“黄金のミルク”と呼ばれているんだそう。蒜山の雄大な牧草地帯でのびのび育った牛たちのミルクから作られた生クリーム100％のバターは、とてもクリーミーでパンとの相性ばっちりです。乳酸菌を加えて発酵させているので、お腹に優しいのも嬉しいポイントですね。余ったバターは、料理やお菓子作りに使うのもおすすめ。ぜひお試しあれ。
蒜山ジャージーバター（発酵・食塩無添加）450g
グリーンとピンクの彩りが鮮やか。シンプルレシピの「バジリコ・メンタイ」
厳選した素材と昔ながらの伝統的な手法で、こだわりの辛子明太子を作り続ける「島本」の「バジリコ・メンタイ」を紹介します。自慢の明太子に合わせるのは、イタリアンに良く使われるハーブ・バジル。レモンペーストを混ぜて酸味と苦味を加えたリモーネ・メンタイと合わせられ、一緒にパンに塗って食べればイタリアの風を感じられます。香り豊かなバジルは栄養がたっぷり。深い緑色とリモーネ・メンタイの淡いピンク色が鮮やかで、サッと塗るだけで華やかな彩りが楽しめますよ。バジルのほかに数種類のハーブをブレンドし、エキストラヴァージンオイルでペースト状にしたシンプルなレシピで、香料も不使用。食への安心感を求める人にもおすすめです。
バジリコ・メンタイ
品評会で優秀賞に輝いた実力派グルメ「きのこオリーブオイル」
大分県日田市で愛されている森食品の「きのこオリーブオイル」は、芳醇なきのことオリーブオイルのハーモニーを味わえる一品です。オイル漬けされているきのこは、エリンギ・エノキ・シメジ3種類を贅沢に使用。軽く焼いたバゲットに乗せたり浸して食べたりすれば、オシャレな朝ごはんやランチを演出してくれますよ。お酒のおつまみにもなりそうですね。30種類以上開発されている好評の「たみちゃんシリーズ」の内の1つで、2013年にはワンコインふるさと品評会で優秀賞を受賞している人気商品。パッケージデザインも上品で、ギフトとしても喜ばれそうです。
きのこオリーブオイル
甘酸っぱいイチゴの甘みをダイレクトに感じられる。サステナビリティにも配慮した「TSURUGAいちごバター」
コロナ禍の影響により、飲食産業では食材の廃棄が問題となっています。「TSURUGAいちごバター」は、そんな廃棄される食材を少しでも減らせるようにと試行錯誤して生み出された新商品です。北海道産の“けんたろう”イチゴとヘルシーなグラスフェッドバターを手練りして作られているこのバターは、柔らかく滑らかな舌触りが特徴。一緒に果肉の食感を味わえるのも魅力です。おすすめの食べ方は、サンドイッチのようにパンに挟んでから軽くトースターで焼くこと。温めることで中のバターがパンに染みて、ジュワっとしたおいしさが広がります。オープントーストではないので、バターが焦げる心配もありません。焼かずにそのまま塗って食べたり、スコーンやビスケットに合わせるのもアリですよ。
道産子食材を救う“TSURUGAいちごバター” 2本セット
すっきりした後味でフルーツの甘みが引き立つ「長野県産こだわり蜂蜜ジャム」
甘いものが好きなら、ホテルグランフェニックス奥志賀の朝食でも提供されている「長野県産こだわり蜂蜜ジャム」をお試しあれ。このジャムの特徴は、砂糖の代わりにハチミツを使っているところです（栗ジャム以外）。ハチミツを使うことで後味がすっきりとし、一緒に加えられているフルーツの甘みも引き立ちます。ジャムに使われているフルーツは、ブルーベリー・小布施栗・リンゴ・アンズ・クランベリーなど種類豊富。中でも栗ジャムの栗は、幕府への献上品としても扱われた一級品。希少価値が高いものですが、このジャムには惜しみなくたっぷりと使われていますよ。
ハチミツは、ミネラルなどの栄養素もたくさん含まれていて、疲労回復や肝臓の強化などが期待できるんだとか。休憩時のおやつにはぴったりですね。パンにたっぷり塗っていただきましょう。
長野県産こだわり蜂蜜ジャム 3種類セット
大谷翔平・野球ニュース