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リオ五輪代表♡水泳・入江陵介選手が一流になるまでの感動秘話とは?




はじめに


リオオリンピック代表入りを果たし、記録保持者として世界水泳などでも活躍する日本のトップスイマー入江陵介(いりえりょうすけ)選手。
入江陵介選手の両親の子育て秘話から、入江陵介選手が一流になるまでのエピソードをご紹介します♡
リオオリンピック代表・入江陵介選手の感動エピソード▶︎「環境」の大切さ

リオオリンピック代表・入江陵介選手の感動エピソード▶︎「環境」の大切さ


入江陵介選手が水泳を始めたのは0歳のベビースイミングからなんです。
実は英才教育などではなく、スイミングスクールに通うようになったのもお兄さんの「ついで」だったそう。

お兄さんは名門スクールの強化選手に選ばれたのですが、「じゃあついでに陵介君も来れば?」と言われて小学校2年生のときから一緒に通うことになったそう。

他の2年生の育成選手は実力で選ばれ、入江陵介選手は「ついで」だったのでいつも最後尾を泳いでいたそうです。

ところが中学生になる前に自分から「背泳ぎをやらせてほしい」と進言し、そこから才能を開花させます。

お兄さんが名門スクールの強化選手に選ばれなければ、入江陵介という「選手」は存在しなかったかもしれないんですね。

もちろん本人の努力や資質も大切ですが、「環境」というものがいかに大切かが分かるエピソードです。 リオオリンピック代表・入江陵介選手の感動エピソード▶︎両親の献身的なサポート

リオオリンピック代表・入江陵介選手の感動エピソード▶︎両親の献身的なサポート


スポーツ選手の親は、子供の競技に近づこうとするタイプと距離を置く親、大きく分けるとこの2タイプに分かれるといわれています。
入江陵介選手の両親は、後者の「距離を置く」タイプだったんです。

入江陵介選手の母親は「水泳の事は何も分からないので、練習の送り迎えと食事の用意をしたくらい。後はスイミングスクールの先生にお任せしていました」と仰っています。

学校から帰ると父親がスイミングスクールに送っていき、母親が迎えに行く。
母親は、子供たちそれぞれの帰宅時間に合わせて食事を用意していたんですよ。 リオオリンピック代表・入江陵介選手の感動エピソード▶︎昔は身体が弱かった

リオオリンピック代表・入江陵介選手の感動エピソード▶︎昔は身体が弱かった


入江陵介選手は小学生のときには何度も貧血で倒れることがあり、心配した母親は食事面でいろいろと気を配ったそうです。

しかし、入江陵介選手はかなり食が細かったんです。
そこで食事の回数を増やすことで必要なカロリー数を摂取させ、パンを食べるときも栄養価の高い菓子パンを選んだり、チョコレートをいつもポケットに入れるなどの工夫をしていたんです。

「いかにして栄養をつけさせるか」ということだけに、頭をフルに使って食事の用意をしていたそうですよ。

そんな甲斐があって、高校に入ったときはイトマンスイミングスクールの元会長に「陵介は家から通う方が絶対にいいよ」とアドバイスされたそう。
水泳には口出ししないで、栄養面で全面的にサポートしてきた母親に対する最高の褒め言葉ですよね。 リオオリンピック代表・入江陵介選手の感動エピソード▶︎もしかしたら水泳選手になっていなかったかも!?

リオオリンピック代表・入江陵介選手の感動エピソード▶︎もしかしたら水泳選手になっていなかったかも!?


入江陵介選手の高校時代の成績は常にトップクラスで、3年間なんとオール5だったそうです。

それだけではないんですよ!
実はピアノも得意で、高校に進学する際には水泳の道に進むか音楽の道に進むかを迷ったそう。
と、いうことはピアノの腕前も相当なものではないでしょうか。

もしピアノを選んでいたら、入江陵介という水泳選手は存在しなかったわけですよね。

さらに、将来の夢はアナウンサー・スポーツキャスターになることだと明かしたこともあり、その意欲の高さが分かりますよね。

おわりに


入江陵介選手は両親のサポートや自身の努力によって、今の実績を残すことができたんですね。
水泳大国の日本ではその凄さが忘れられがちですが、実は入江陵介選手は様々な経験を経て今の実力を手に入れたんです。
リオオリンピックでは、入江陵介選手をより一層応援したくなりますね!




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