ダラス--(BUSINESS WIRE)--企業の持続可能性とスチュワードシップの世界的な主唱者で、国連グローバル・コンパクトの持続可能な海洋原則に署名しているメアリー・ケイは、海洋への認識を高めて気候変動との闘いの取り組みで海洋が果たす重要な役割を強調する世界的活動を引き続き支援します。
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今週シンガポールで開催されたエコノミスト・インパクトの世界海洋サミット・アジア太平洋において、メアリー・ケイが支援する女性と保全に焦点を当てたプロジェクトが、「技術革新と適応-気候変動に対する海岸の解決策」パネルで取り上げられました。このパネルでは、気候変動がアジア太平洋の沿岸生態系や世界の海洋に与える影響を話題とし、この地域がいかに気候変動に備え、適応しているかについての事例研究が取り上げられました。
マングローブは沿岸生態系に不可欠でありながら、地球上で最も絶滅が危惧される生態系の1つです。パプアニューギニアのマングローブについて長期的な解決策を生み出すために、ザ・ネイチャー・コンサーバンシーとメアリー・ケイが支援する活動のマンゴロ・マーケット・メリは、地元の活動、エコツーリズム、ブルーカーボン（世界の海洋と沿岸生態系が取り込む炭素）を結び付け、マングローブの保護・回復のためのインセンティブを生み出しています。
マンゴロ・マーケット・メリの女性たちは、貝やノコギリガザミなどの持続可能なマングローブの産物を販売し、非常に必要とされる収入と雇用機会を生み出すと同時に、マングローブが木材として伐採されないよう保護しています。メアリー・ケイの支援により、マンゴロ・マーケット・メリの女性たちはジェンダー平等、リーダーシップ、金融リテラシー、企業経営に関する研修を受けています。
ザ・ネイチャー・コンサーバンシーのメラネシア・プログラムでマンゴロ・マーケット・メリ・プログラムマネジャーを務めるルース・コニアが、UNEP、WWF中国、グリーナー・インディア・カウンシルのパネリストと共に、メアリー・ケイから民間部門の支援を受けてザ・ネイチャー・コンサーバンシーがこの地域に与えている影響について紹介しました。
ルース・コニアは、次のように述べています。「女性は健康、教育、統治、財務に関する意思決定で力を与えられる必要があります。マンゴロ・マーケット・メリでは、マングローブの保護を通じて女性に力を与えることで、考え方を変え、女性に平等な機会を与えています。女性が力を得ると、その行動は家族に好影響を与え、地域社会全体にメリットをもたらすさざ波を生み出します。」
メアリー・ケイは、天然資源の良き管理者になろうと努めながら、世界中の保全活動でジェンダー平等と女性のエンパワメントを促進しています。メアリー・ケイが持続可能性の分野で約束した取り組みの詳細については、marykayglobal.com/sustainabilityにアクセスして、メアリー・ケイの世界的な持続可能性戦略「持続可能な明日に向けた今日の生活の充実化」をダウンロードしてください。
ザ・ネイチャー・コンサーバンシー（TNC）について
ザ・ネイチャー・コンサーバンシーは、あらゆる生命が依存する土地や水域の保全に取り組む世界的な自然保護団体です。科学に導かれ、私たちは自然と人々が共に繁栄できるよう、この世界で最も困難な課題について革新的で地に足の着いた解決策を生み出します。気候変動や土地・水・海洋の保全にかつてない規模で取り組み、食料と水を持続可能な形で提供し、より持続可能な都市の創造を支援しています。私たちは79カ国・地域で活動し、地域社会や政府、民間セクターその他のパートナーと連携したアプローチを採用しています。詳細はwww.nature.orgをご覧いただくか、ツイッターで@nature_pressをフォローしてください。
メアリー・ケイについて
ガラスの天井を打ち破った女性の先駆者の一人として知られるメアリー・ケイ・アッシュは、1963年に1つの目標を掲げて自らの夢である化粧品会社を起業しました。その目標とは、女性の人生を豊かにすることです。彼女の夢は、約40カ国に数百万人の独立したセールス担当者を擁する数十億ドル規模の会社へと発展しました。起業家精神を開発する企業としてメアリー・ケイが力を入れている活動は、教育、メンターシップ、唱道活動、ネットワーキング、イノベーションを通じた女性の道程の支援です。メアリー・ケイは、美容の背後にある科学への投資と、最先端のスキンケア、カラー化粧品、栄養補助食品、フレグランスの製造に注力しています。当社は、持続可能な未来のために今の生活を豊かにし、卓越した事業運営の促進に努力する世界の組織と提携し、がん研究を支援し、ジェンダー平等を推進し、家庭内虐待の被害者を保護し、地域社会を美化し、子供たちが夢を追求するよう奨励することに、信念を持って取り組んでいます。詳細については、marykayglobal.com、フェイスブック、インスタグラム、リンクトインをご覧ください。ツイッターでのフォローもお願いします。
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