ヒルトンは1日1軒以上のペースでホテルを開業し、6.6パーセントの純ユニット成長と、119ヵ国・地域での6,110軒の施設展開を実現
米バージニア州マクリーン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- ヒルトン（NYSE: HLT）は、100周年が記録破りの成長と包摂的な職場文化に対する表彰で飾られ、地域社会へのプラスの影響について引き続き高い評価を受けた年だったと発表しました。
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ヒルトンのクリストファー・J・ナセッタ社長兼最高経営責任者（CEO）は、次のように述べています。「これまでの100年間、ヒルトンは世界各地で何十億人もの人生に大きなプラスの影響を与えてきました。将来を展望する上で、持続可能で包摂的な成長を引き続き優先し、ヒルトンが事業を展開する地域社会の人々に及ぼす集団としての影響をさらに強めていきます。」
ヒルトンは2019年にホテル約470軒を追加し、119ヵ国・地域の客室97万1,000室以上から成る世界6,110軒の施設展開を達成したことで、6.6パーセントの純ユニット成長を実現しました。また、72ヵ国・地域で承認された11万6,000室以上が後押ししたことで、開発計画も15ブランドの38万7,000室以上へと拡大しました。加えて、ヒルトンは8万7,000室近くという記録的な新規着工を達成しました。
ヒルトンのケビン・ジェイコブズ最高財務責任者（CFO）は、次のように述べています。「ヒルトンの成長と実績は、当社の強靭なビジネスモデルの証明です。承認数、着工数、純ユニット数の記録的な拡大に加えて、ヒルトンはすべてのお客さまに対して、世界のあらゆる場所で、どのような旅行のニーズにもお応えするというブランドのミッションを実行しています。」
記録的な成長：経済効果
ヒルトンのラグジュアリー・ブランドであるウォルドーフ・アストリア・ホテルズ＆リゾーツ、LXRホテルズ＆リゾーツ、コンラッド・ホテルズ＆リゾーツ全体でホテル11軒を追加し、100年の歴史のどの年よりも多数のラグジュアリー施設を開業しました。
会議とイベントに重点を置いたダイナミックなブランドのシグニアbyヒルトンを立ち上げました。会議の専門家や洗練されたビジネス目的のお客さまのために業界に変革をもたらすシグニアは、オーランド、アトランタ、インディアナポリスなどの主要都市とリゾートに位置しています。
アフリカでのプレゼンスを拡大し、ハンプトンbyヒルトン・サントン・グレイソンとキャノピーbyヒルトン・ケープタウン・ロングクルーフによる2つの新ブランド進出を含め、取引中または開発中のホテルは100軒を超えました。
2,500軒目のハンプトンbyヒルトン・ホテルを開業し、ブランドの開発計画を過去最大に拡大しました。トゥルーbyヒルトンも急速な成長を続けており、2016年のブランド立ち上げ以来、115軒以上のホテルを開業させました。
ザ・ビルトモア・メイフェア、LXRホテルズ＆リゾーツとゼミ・ビーチ・ハウス・ホテルズ＆スパ – LXRホテルズ＆リゾーツにより、LXRホテルズ＆リゾーツが欧州と米州に登場しました。また、モットーbyヒルトンは開発中のホテルが10軒に到達しました。
ホームウッド・スイーツbyヒルトンは、カリブ地域初のホテルにより500軒目の施設開業を達成し、ブランド30周年を迎えました。ホーム2・スイーツbyヒルトンは300軒目の施設を開業し、エンバシー・スイーツbyヒルトンは35周年を迎えました。
トラベル・ウィズ・パーパス：地域社会への影響
安心して旅行できるより良い世界を作り上げることを目的とするヒルトン・エフェクト財団を設立しました。
企業責任で優れた定評を誇るダウ・ジョーンズ持続可能性指数（DJSI）で、持続可能性における世界的な業界リーダーに認められました。
ホスピタリティ企業で唯一、フォーチュンのチェンジ・ザ・ワールドのリストに2年連続で認定されました。
環境影響の非営利団体CDPにより、気候変動対策の「トップリスト」に選ばれました。
すでにホスピタリティ業界最大規模となっている10年間に及ぶ石けんリサイクル・プログラムを70ヵ国・地域の施設5,300軒以上へ拡大しました。
2019年までに100万人の若者とつながり、就職訓練を行い、または雇用するというオープン・ドアーズの目標を超えました。
イベント約1万500件での55万時間に近いボランティア活動による奉仕と、ヒルトンが管理する米国とカナダの全ホテルへの食料品寄付イニシアチブの拡大を通じて、地域社会に貢献しました。
カスタマー・イノベーション：ゲストへの影響
世界の施設で1億7,800万人のゲストをもてなし、ヒルトン・オナーズ会員は1億人目の節目を迎えました。受賞歴を誇るロイヤルティ・プログラムのヒルトン・オナーズの会員数は、年末までに1億300万人以上となり、21パーセント拡大しました。
初めての移動サービスとホスピタリティの提携として、リフトとのパートナーシップを開始し、リフトの利用でヒルトン・オナーズ会員がヒルトン・オナーズ・ポイントを獲得、交換できるようにしました。
ヒルトン・オナーズ・エクスペリエンス・プラットフォームを通じて記録的なパッケージ交換数を達成し、世界をリードするライブ・エンターテインメント企業であるライブ・ネイションとの提携拡大により観客数を絞った音楽イベントを開催しました。
iHeartRadioとの提携によりゲストがラジオ局のコンテンツをライブ・ストリーミングできるようにし、ヒルトンの先進的なコネクテッドルーム客室テクノロジー・プラットフォームを通じて客室のテレビから直接数千タイトルの楽曲プレイリストやポッドキャストを聴けるサービスを開始しました。
ヒルトンはホスピタリティ企業として初めて国際宇宙ステーションでの研究に参加しました。画期的な微小重力実験の一環として、ダブルツリーのチョコレート・チップ・クッキーがプロトタイプ・オーブンで調理され、宇宙で焼かれた最初の食品となりました。
世界で最も働きがいのある職場：チームメンバーへの影響
フォーチュン誌とGreat Place to Work®により、米国で最も働きがいのある職場第1位に選ばれました。
フォーチュン誌とGreat Place to Work®の世界で最も働きがいのある職場年間トップ25リストで、世界で最も働きがいのある職場第2位に4年連続で選出されました。
Great Place to Work®により、以下の17ヵ国と3地域で表彰を受けました：アルゼンチン第1位、イタリア第1位、ペルー第1位、サウジアラビア第1位、トルコ第1位、米国第1位、中国第2位、アジア第3位、アラブ首長国連邦第3位、英国第3位、オーストラリア第3位、メキシコ第4位、コロンビア第4位、オランダ第7位、欧州第10位、中南米第11位、ドイツ第12位、ブラジル第14位、インド第16位、カナダ第29位。
Great Place to Work®とフォーチュン誌により、米国で親と女性にとって最も働きがいのある職場第1位に、ミレニアル世代では第2位に選ばれました。
ダイバーシティインクによる多様性のある企業トップ50の第4位に選ばれ、ヒューマン・ライツ・キャンペーンの企業平等指数では7年連続で満点の評価を受けています。
42万人を超えるチームメンバー**と共に100周年を迎え、世界で2万5,000件以上の新たな仕事を創出しました***。
退役軍人、軍人の配偶者と養護者3万人を雇用するというオペレーション：オポチュニティの5カ年目標を達成し、2025年までに2万5,000人を新たに雇用し、さらに、トレーニングと能力開発の機会も強化するという目標の下、軍関係者に配慮した取り組みを拡大しました。
育児休暇の延長や、チームメンバーが出張中、赤ちゃんのために自宅へ手軽に母乳を配送できるようにする業界初のミルク・ストークとの提携など、家族に配慮した福利厚生制度を拡大しました。
ヒルトンの詳細については、newsroom.hilton.comをご覧ください。
* STRによる業界データ
** 世界のコーポレート従業員、所有・管理・フランチャイズ施設の従業員
*** ヒルトンのポートフォリオ全体での施設開業の結果として
ヒルトンについて
ヒルトン（NYSE: HLT）は、世界119ヵ国に6,100軒以上（97万1,000室以上）のホテルを展開しているホスピタリティ業界のグローバルリーダーです。現在、18のグローバル・ブランド・ポートフォリオを展開しています。ヒルトンは、世界で最もおもてなしの心に溢れた企業であることをミッションに掲げ、「the 2019 World’s Best Workplaces list（2019年度世界で最も働きがいのある会社）」のトップに、またダウ・ジョーンズ持続可能性指数では「2019 Global Industry Leader（2019年度世界的業界リーダー）」に選ばれています。ヒルトンはこれまで100年の歴史で30億人以上のお客様をお迎えしました。また、受賞歴を誇るゲスト・ロイヤルティ・プログラム「ヒルトン・オナーズ」の会員数は1億300万人以上を有し、ヒルトンの公認予約チャネル経由で直接予約したヒルトン・オナーズ会員は宿泊日数に応じてポイントを獲得し、お金では手に入れることのできない経験を得ることができるほか、客室を自分で選択できるデジタル・チェックイン、デジタル・キー（日本国内では一部のホテルでデジタル・キーのご利用が可能ですが、事前にフロントでチェックイン手続きをする必要があります）、コネクテッドルーム（日本では未導入）を会員登録直後からご利用いただけます。最新の情報はこちらをご覧ください。newsroom.hilton.com、Facebook、Twitter、LinkedIn、Instagram、YouTube
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