ピーチ(Peach)は8月6日、累積搭乗者数が1,000万人を突破したと発表した。
ピーチは、2012年3月1日に3機で国内線2路線の就航を開始。現在は16機で国内線12路線、国際線7路線の計19路線を運航している。
井上慎一代表取締役兼最高経営責任者(CEO)は「1,000万人ものお客様にご利用いただいたことに心より感謝いたします。Peachは、就航からわずか2年余りで黒字化を達成し、2015年3月期決算では、2年連続の増収増益を実現するなど、低運賃を実現しながら利益を生み出す経営基盤を構築し、着実に実績を積み上げることができました。これもひとえに、日頃よりご利用いただいているお客さま、そして関係者の皆様の温かいご支援あっての賜物と心から感謝申し上げます」とのコメントを発表した。
8月8日には東京/羽田〜台北/桃園線を開設し、羽田空港に国内の格安航空会社(LCC)として初めて乗り入れる。