成田空港に、国内の空港で初めてとなる、交通アクセス情報総合ナビゲーション・デジタルサイネージを設置する。7月30日より運用を開始する。
主要方面別の時刻表や、各交通機関の運行情報等を一元的に表示する大型ディスプレイ(パブリックディスプレイ)と、ホテルやランドマーク、駅等までのバスを含めた最適なアクセス手段を検索できる小型ディスプレイ(交通案内検索システム)で構成。あわせて、成田空港ホームページでも、連携した経路検索サービス「成田空港アクセスナビ」を同時公開する。
歩く速度をゆっくりに設定し、乗り換え回数が少なく、複雑な駅を利用しないように設定した「ゆったり経路で検索」モードなどで乗換方法を案内するほか、ホテル名やランドマーク、駅名を入力するだけで最適なアクセス手段と所要時間を案内。検索結果はスマートフォンにも表示させることができる。