東武トップツアーズは、7月1日付けでタイ・バンコクに現地法人を開設し、訪日旅行を中心とした国際旅行事業の取り込みを強化すると発表した。
東武トップツアーズは、4月1日付で東武トラベルとトップツアーが合併して誕生。新会社として検討を進めていた、成長領域である訪日旅行事業の取り込みを一層加速させるために、現地法人を設立することとしたとしている。平成28年度の取扱目標は約6200万タイ・バーツ(約2.2億円)としている。
資本金は200万タイ・バーツ(約740万円)で、発行済株式数は2万株。東武トップツアーズが49%、その他個人株主3名が51%を保有する。