京成電鉄は、スカイライナー車内の防犯カメラシステムをより高機能なものにリニューアルし、10月22日から順次導入を開始した。2017年度中に全8編成でリニューアルを完了する。
東京オリンピック・パラリンピックや他社で発生した事象を勘案し、さらなる安全とセキュリティの強化を図るもの。従来のデッキと荷物スペースのほか、客室にも設置するほか、画質も向上させる。
防犯カメラを設置している車両であることを車内にステッカーを掲示して利用者に周知するほか、映像は閲覧できる社員を限定するなど、プライバシーにも配慮する。