ラタム航空は9月2日、プレミアムビジネスクラスとプレミアムエコノミークラスの機内食メニューとワインリストを一新した。
新しいワインリストは南米産の500種の中から厳選し、アルゼンチンのウコ、サルタ、チリのコルチャグア、リマリなどワイン名産地の生産者から仕入れたオリジナルワインを提供。乾燥した高原地帯や海岸など、地理的特徴や土壌、多種多様な栽培環境の中から生まれたワインの中から、南米で唯一のマスターソムリエで、18年間ラタム航空でコンサルタントを務めるエクトル・ベルガラ氏が、機内食に合うワインを選んだ。
機内食も南米の食材と食文化を世界中の人々に紹介するというコンセプトで、就航する各国の食材を取り入れ、路線ごとに特別メニューを用意するなど、バラエティ豊かな料理を取り揃えた。
国際線のボーイング787型機、767型機、777型機とエアバスA350型機のプレミアムビジネスクラスと、南米内を運航する国際線のエアバスA320ファミリーのプレミアムエコノミークラスで提供する。