東京サマーランドは、入れ墨やタトゥーのある方への入園規制について記載したブログ記事が炎上し、お詫びを発表した。
東京サマーランドでは2008年から、入れ墨やタトゥーのある利用者の入園を規制している。他の施設より2年遅れていたことから、園内には入れ墨のある利用者が集中し、ケンカなどのトラブルが耐えず、多くの利用者に敬遠されるようになったという。ブログでは、「イレズミを身体に入れる自由があるようにイレズミの方の入園をお断りする自由もあるのです。パーティー会場やゴルフ場なんかでもドレスコードがあると思いますがそれと似たようなもので当園が決めた当園のルールです。」として、デザインやサイズ、外国人問わず、差別になるため機械的に対応するとしていた。インターネット上では賛否両論で”炎上”していた。
お詫びでは、「今回投稿したブログは、イレズミ、タトゥー入園規制の告知に関するものでありましたが、より趣旨をご理解いただけることを期待して発信したものでございますが、不愉快な思いを感じられる内容があったことを重ねてお詫び申し上げます。」とした上で、入園規制は実施するとしている。