スカイスキャナージャパンは、i.JTBの国内ホテル予約とデータ連携を開始した。
これまでにも航空券と海外ホテルでデータ連携を行っていた。スカイスキャナーでは検索できるホテル商品を拡充することで、ユーザーに多くの選択肢を提供できるほか、需要強化を図りたいとした。
スカイスキャナージャパンの絹田義也最高経営責任者(CEO)は、「スカイスキャナージャパン設立当初より、パートナーシップを続けているi.JTB様と、このたび新たに、国内ホテルにおいてデータ連携を拡充できましたことを大変光栄に思います。7月に設立から一周年を迎えたスカイスキャナージャパンでは今後も引き続きサービスを拡充してまいります。」とコメントした。
スカイスキャナージャパンは、スコットランドのスカイスキャナーとヤフーが2015年7月に設立した合弁企業。航空券、ホテル、レンタカーの比較検索サービスを提供している。全世界でのユーザー数は月間5,000万人、アプリのダウンロード数は4,000万、30言語に対応する。i.JTBは、ジェイティービーグループのオンライン販売を行っており、るるぶトラベル、JAPANiCANなどのブランドでサービスを提供している。