大和ネクスト銀行は、海外ビーチリゾート旅行経験のある全国の20~79歳の男女1,000名を対象に、海外ビーチリゾート旅行に関する調査をインターネットリサーチにより実施した。
海外ビーチリゾート旅行体験のある人に、海外ビーチリゾート旅行で楽しみなところを聞いたところ、「景色」を8割以上の人が楽しみにしていると回答した。次いで、「グルメ」、「海・浜辺でのアクティビティ」、「観光スポット」、「ショッピング」が続き、ビーチリゾートに求めるものは景色、観光スポットやグルメなどといったことが分かった。
次に行き先を選ぶための基準について聞いたところ、「治安の良さ」を7割の人が重視。次いで、「景色の良さ」、「食べ物・飲み物の美味しさ」、「渡航費用の安さ」といった項目が続いた。全体的には各種費用の安さというよりは、安全であることや食が合うことのほうが重要なようだ。
行ったことのある海外ビーチリゾートを聞いたところ、1位は「ハワイ」、2位は「グアム」、3位は「バリ島」となった。特にハワイは6割以上の人が行ったことがあると回答しており、日本人のハワイ好きが伺える結果となった。
また、行ってみたい(また行きたい)海外ビーチリゾートを聞いたところ、1位は「ハワイ」、2位は「モルディブ」、3位は「グアム」となった。1位は不動のハワイとなったが、2位のモルディブ、6位のタヒチなど、行ったことのある海外ビーチリゾートの上位にはみられなかった国や地域がランクインしており、ビーチの興味が定番以外にも広がっている事が分かる。