ジャストシステムは、東京23区内に在住する既婚者529名を対象に実施した、「東京23区内のクルマ事情アンケート」の調査結果を発表した。
自身や家族がカーシェアリングの会員になっていると回答したのは、自家用車を保有している世帯で16.2%となり、自家用車を保有していない世帯の13.1%を上回った。自家用車を保有しているにもかかわらず会員になった理由は、「家の車だと人数が乗り切れないときがある」、「旅行や帰省先などで必要になるときがある」の2つがいずれも40.9%とトップだった。
また、直近1年以内にプライベートでタクシーに乗車したことがある人のうち、タクシー配車アプリの利用者は自家用車を保有している世帯は27.2%、保有していない世帯は15.4%だった。利用料金に応じたポイント付与や割引クーポンの発行が利用促進に繋がると回答している。タクシーそのものを利用する頻度も、自家用車を保有している世帯のほうが高かった。