「国家戦略特別区域法」の旅館業法の適用除外を活用する、民泊サービス「STAY JAPAN」や「農林漁家民泊の「とまりーな」を運営するとまれるを子会社に持つ百戦錬磨は、池田泉州銀行、阪急電鉄、南海電気鉄道、池田泉州キャピタルが共同出資したSI創業応援ファンド投資事業有限責任組合から1,000万円の資金調達を行ったと発表した。
百戦錬磨は関西での営業拠点を阪急電鉄が運営する会員制スタートアップ支援オフィス「GVH#5」開設し、関西でも民泊サービスを本格展開する。
4月には香港のAIDパートナーズキャピタルホールディングス、海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)、京王電鉄から総額約14億円の資金調達を行っている。また、2014年7月にはアメリカ・カリフォルニアのWiL、2015年11月にはガイアックスも出資している。
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