エアアジアは、2016年第1四半期の決算発表を行い、エアアジア・ジャパンの就航が少なくとも2016年第3四半期となると明らかにした。
すでに当初予定していた夏の就航は難しくなったことを明らかにしていることから、9月を念頭に調整しているものとみられる。トニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)は、「日本市場への再参入を楽しみにしている」とコメントした。
エアアジアグループの2016年第1四半期の座席利用率は86%、マレーシアのエアアジアの座席利用率は85%となり、前年より10ポイント上昇した。旅客数も前年比17ポイント増加している。
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