エアアジア・ジャパンは、就航日が現段階で未定であることを明らかにした。
エアアジア・ジャパンの広報担当者によると、現段階では、2月の井手隆司会長が名古屋市内で行った講演明らかにしていた夏を目処に就航することは難しくなったとしており、新たな就航予定日は未定としている。目処を明らかにする段階ではないという。また、井手会長の講演についても、「夏の就航はそもそも決定事項ではなかった」としている。就航日について、中日新聞は未定、航空経済誌のAviation Wireは秋以降と報じている。
5月5日に2号機が中部国際空港に到着しており、就航時の機材は揃ったことになる。地上職の採用も、就航地のうち国内の札幌と仙台についてはすでに終了。中部採用に注力しているという。
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