楽天トラベルは、都道府県別「旅めし」ランキングの1位に選出された47品の中から「一番食べたい」と思うご当地グルメの日本一を決定する「全国版・旅めしランキング」を開催し、一般投票の結果を発表した。
見事1位に輝いたのは、宮城県の旅めし「牛タン焼き」。「牛タン焼き」は東北地方最大のターミナル駅である仙台駅構内で「牛タン通り」ができるほどの人気で、観光や出張で時間が限られた中でも気軽に味わうことができる。2位には、愛知県の旅めし「ひつまぶし」がランクイン。愛知県内では地下街から百貨店、 駅構内にいたるまで数多くの「ひつまぶし」専門店が並び、旅行者と地元の人に愛されるご当地グルメだ。
3位には北海道の旅めし「ジンギスカン」。「食の王国」北海道の郷土料理「ジンギスカン」は、「柔らかなお肉はジューシー」「羊肉独特のクセや臭さもなく、手軽な価格で楽しむことができる」など、素材の新鮮さや、コストパフォーマンスが支持される結果となった。
4位以下には佐賀県の「呼子のイカ料理」や三重県の「松阪牛のすき焼き」、兵庫県の「神戸牛料理」など、各県を代表する料理がランクインしている。上位10位は肉料理が7、魚料理が3と、肉と魚でランキングが独占される結果となった。
■全国版・旅めしランキング(括弧内は県名)
1位:牛タン焼き(宮城県)
2位:ひつまぶし(愛知県)
3位:ジンギスカン(北海道)
4位:呼子のイカ料理(佐賀県)
5位:近江牛料理(滋賀県)
6位:松阪牛のすき焼き(三重県)
7位:飛騨牛のステーキ(岐阜県)
8位:神戸牛料理(兵庫県)
9位:馬肉料理(熊本県)
10位:ノドグロ料理(石川県)