航空格付け会社のスカイトラックスは、「ワールド・ベスト・エアポート2016」を、ドイツ・ケルンで発表した。4年連続でシンガポール・チャンギ国際空港がトップとなった。
部門別では、「ベストエアポート」の年間利用者が1,000万人から2,000万人部門と、アジアの「ベスト・リージョナル・エアポート」では中部国際空港、「ベスト・エアポート・バッゲージ・デリバリー」では関西国際空港、「ワールド・ベスト・ドメスティック・エアポート」と、「ベスト・エアポート・ターミナル・クリンリネス」では東京国際空港(羽田)、「ベスト・エアポート・ダイニング・エクスペリエンス」と「ワールド・ベスト・ローコスト・ターミナル」では成田国際空港がそれぞれ選ばれた。
「ワールドベストエアポート2016」 では、4位に東京国際空港(羽田)、6位に中部国際空港、9位に関西国際空港、12位に成田国際空港、98位に福岡空港が選ばれた。
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