航空格付け会社のスカイトラックスは、「ワールドベストエアポート2016」を、ドイツ・ケルンで発表した。4年連続でシンガポール・チャンギ国際空港がトップとなった。
上位トップ3は2015年と変わらず、4位に羽田空港が浮上。2014年は6位、2015年は5位で、年々順位を上げている。一方で香港国際空港は順位を落とし5位となった。
日本勢は昨年7位の中部国際空港は6位、昨年はトップ10に入らなかった関西国際空港は9位に入り、トップ10には日本の3空港が入ったことになる。トップ10以下では、11位に成田国際空港、98位に福岡空港が入った。
■WORLD’S BEST AIRPORTS 2016
1位:シンガポール・チャンギ国際空港
2位:仁川国際空港
3位:ミュンヘン空港
4位:東京国際空港(羽田)
5位:香港国際空港
6位:中部国際空港
7位:チューリッヒ空港
8位:ロンドン・ヒースロー空港
9位:関西国際空港
10位:ハマド国際空港(ドーハ)