香港ドラゴン航空は、キャセイドラゴン航空(国泰港龍航空)にブランド変更を行うと発表した。
2006年より香港ドラゴン航空はキャセイパシフィック航空グループとして、香港を拠点に中国本土、アジアを中心に路線網を展開。両社合わせて世界各国の約200都市を結んでいる。両社がブランドの結びつきを一層強めることで、それぞれの航空会社が持つ強みをさらに発展させるとしている。
新しいロゴはキャセイパシフィック航空を象徴する「ブラッシュウイング」を使用し、機体の塗装もキャセイパシフィック航空のデザインに近いものに一新することで、両社が共有するブランド価値を発信していく。これまでの龍のロゴも、機首に描かれる。