中部国際空港は、深夜早朝便の増加に伴い、国際線側の2階到着ロビーを24時間開放する。
これまでターミナルビルに繋がる鉄道駅があるアクセスプラザは24時間開放されていたものの、建物の特性上屋外と繋がっているので夜間は外気温と同じ状況だった。アクセスプラザには24時間営業のコンビニやトイレ、待合室、喫煙室がある。それ以外のターミナル内エリアは午前5時10分から午後11時30分まで開館している。
現在、中部国際空港を発着する深夜早朝便は、春秋航空の中国各地を結ぶ路線やジェットスター・ジャパンの台北/桃園線があるほか、4月1日からはジェットスター・ジャパンもマニラ線を開設する。