メガ・モルディブ航空は、現在週3便で運航しているマレ〜北京線を延伸し、あす2月26日から東京/成田に週7便で乗り入れると発表した。
機材は250席か300席が設置されたボーイング767-300型機を使用する。
メガ・モルディブ航空のMifzal Ahmed戦略開発担当副社長は、「これはメガ・モルディブ航空のマイルストーンとなる。このフライトは日本人観光客が優れた所要時間でモルディブに旅行することを可能にする大きな価値があるもので、”Visit Maldives Year 2016”の目標達成の助けとなることを確信している」と述べた。
メガ・モルディブ航空は2009年に設立、2010年から運航を開始した。現在は、モルディブの首都マレと香港やマカオ、クアラルンプール、ジェッダなどを結ぶ路線に就航しており、モルディブの民間航空会社で最大規模を誇る。当初は1月から上海/浦東経由の週4便の乗り入れも行う見込みだった。
■ダイヤ
LV189 東京/成田(21:30)〜北京(00:40+1/01:35+1)〜マレ(07:00+1)/水・金・日
LV188 マレ(17:55)〜北京(04:40+1/06:20+1)〜東京/成田(10:35+1)/水・金・日