エールフランス航空は東京/成田〜パリ線で、最新の客室を装備したボーイング777−200型機の運航をスタートした。
ビジネスクラス40席、プレミアムエコノミークラス24席、エコノミークラス216席の3クラスを配置したボーイング777-200型機かファーストクラス4席、ビジネスクラス58席、プレミアムエコノミークラス28席、エコノミークラス206席ボーイング777−300型機を使用する。東京/羽田・大阪/関西〜パリ線も新仕様機材で運航しており、日本線は全3路線で最新シートに切り替わった。
ファーストクラス「LA PREMIERE(ラ・プルミエール)」では、チェックインから機内までのアシスタントサービス、スターシェフを起用した料理などを提供。パリ出発時にはファーストクラスラウンジでスパでのリラクゼーションケア、アラン・デュカスの食事が楽しめるほか、駐機場まで専用車で向かうサービスもある。ビジネスクラスはシート幅は57センチ、ベッド幅は77センチで、フルフラット状態でのベッドは全長2メートルとなっている。ビジネスクラスは全席通路側に面したフルフラットシートで、全長1.96メートル、幅72センチ。「1-2-1」配列で真ん中の仕切りは下げることもできる。プレミアムエコノミークラスはエコノミークラスより40%広い空間でリクライニング角度は123度。ノイズキャンセリングヘッドフォン、フランススイーツを詰め合わせたボックス、アメニティキットを提供する。エコノミークラスは肘掛けを背もたれ位置まで上げることが出来るほか、フットレスト、調整可能なヘッドレストを備える。
これを記念し、2月29日までビジネスクラス、プレミアムエコノミー、エコノミークラスの航空券、グッズなどの賞品を抽選でプレゼントするキャンペーンを実施する。