バニラエアは、2015年11月の運航実績を発表した。
搭乗率は、東京/成田〜札幌/千歳・沖縄/那覇・奄美大島線の3路線を運航する国内線は85.5%で前年比2.7ポイント増、東京/成田〜香港・台北/桃園・高雄線を運航する国際線は84.5%で同2.2ポイント減となった。国内・国際線をあわせると84.5%で同0.2ポイント増となった。
就航率は国内線は99.5%、国際線は100%。奄美大島空でのバードストライクの影響で2便が欠航した。
定刻より15分以内に出発した便の割合を示す定時運航率は、天候や台北/桃園の混雑の影響で、国内線は93.3%、国際線で87.4%で計90.3%となった。