ヤンゴン発クアラルンプール行きのマレーシア航空741便で12月12日、悪天候のため本来予定していなかったランカウイを経由したため、乗客はランカウイで入国審査を受ける必要があったものの、マレーシア航空のミスで入国審査を受けず、マレーシアに入国していたことがわかった。
ランカウイ〜クアラルンプール間はマレーシア国内線として運航したため、乗客は国際線ではなく、国内線の到着経路を使用していた。マレーシア内務省はマレーシア航空に警告し、入国審査を受けていない乗客へは最寄りの警察署に出向くように呼びかけている。
一部報道によると、入国審査を受けたのは、乗客135名のうち32名。残りの103名は無審査で入国している。