クアラルンプール国際空港に、ボーイング747-200F型機3機が放置されている問題で、マレーシアの貨物航空会社のスイフトエアカーゴが所有者として名乗り出た。
スイフトエアカーゴは声明で「所有権を放棄していない」と、各報道を引用しながらコメント。2015年6月に香港の会社から購入したと主張し、スイフトエアカーゴが所有していることは明らかだと述べ、困惑しているとしている。
この問題は今週、マレーシアの現地紙に空港運営会社が3機のボーイング747-200F型機の持ち主に対して引取りを求める広告を掲載し、持ち主が名乗りでない場合は機体を処分すると警告していた。