キャセイパシフィック航空は、12月9日、羽田空港のキャセイパシフィック・ラウンジの開設1周年を記念して、ラウンジのシグネチャーカクテルとして「Haneda Jade(羽田ジェイド)」と「Sweet Haneda(スウィート羽田)」を発表した。
2つのシグネチャーカクテルは、10月26日に開催されたマルコポーロクラブのパーティで、ラウンジを運営するホテルオークラのグループ会社が提案した5つのアルコール入りカクテルと2つのノンアルコールカクテルの候補の中から、マルコポーロクラブの会員と日本支社のマネジメントによる試飲・人気投票により選ばれた。シグネチャーカクテルはきょう12月9日よりラウンジのバーで提供する。
「Haneda Jade(羽田ジェイド)」は、香港で縁起が良いとされる翡翠(Jade)にちなんで名付けられたアルコール入りのカクテル。緑茶のリキュールとクレーム・ド・カシス、レモンジュース、スプライト、グレナデンシロップで作られたカクテルは、和の風味のなかにもカシスのさっぱり感が感じられるテイストで、キャセイパシフィック航空のコーポレートカラーである、緑と赤のグラデーションが表現されている。
「Sweet Haneda(スウィート羽田)」は、グレナデンシロップ、レモンジュース、シロップ、クラブソーダで作られたノンアルコールカクテルで、グラスの縁は砂糖でスノー・スタイルに演出されており、夜の空港の滑走路に灯る誘導灯をイメージしている。