スターウッドホテル&リゾートは12月5日、「ウェスティン ルスツリゾート」をオープンした。
ウェスティンブランドとして初の北海道のホテルであり、日本での初のスキーリゾートへの進出となる。加森観光が運営している「ルスツタワー」をリブランドしてオープンするもので、18基のリフトとゴンドラを備えた37コース、総滑走距離42キロのスキー場のほか、夏には4コース72ホールのゴルフ場、屋外プール、遊園地も楽しむことが出来る。
全210室の客室には、「ウェスティンヘブンリーベッド(Westin Heavenly Bed)」やWi-Fi、液晶テレビなどを配置するほか、ホテル内には温泉、サウナ、露天風呂、テニスコート、24時間アクセス可能な「ウェスティンワークアウト(Westin WORKOUT)フィットネススタジオ」も備える。レストランは終日営業する「アトリウム(Atrium)や日本料理店の「風花」、ロビーラウンジの3ヶ所。全館改装工事は2016年6月に完了する予定。
開業記念オファーとして、2016年5月31日まで宿泊分で、1室あたり18,000円から(税・サービス料別、2名1室の場合)で提供するほか、2倍の「スターポイント」を付与する。
アクセスは新千歳空港から車で約90分。