ジェットスター・ジャパンとファミリーマートは販売提携を行い、ファミリーマートの店内に設置している「Famiポート」端末で、ジェットスター・ジャパンの国内線と国際線航空券の予約・決済を11月10日より開始すると発表した。
ファミリーマートは47都道府県のほか、台湾、タイ、中国、インドネシア、フィリピンに計17,200店舗を展開。「Famiポート」端末は国内のファミリーマート約11,500店舗に設置しており、ファミリーマートでは様々な商材を拡充することで、日常生活に欠かせない”ライフソリューションストア”を目指す。ジェットスター・ジャパンはコンビニで航空券の予約・決済ができる国内唯一の航空会社で、主にパソコンが苦手な高齢者の予約やPRを目的とする。
予約は片道と往復から選べ、受託手荷物、座席指定、「ちゃっかりPlus」と「しっかりMax」オプションの選択が可能。変更や取消、追加サービスの購入はコールセンターでのみ受け付ける。購入時には電話番号とメールアドレスの入力が必須で、1搭乗1名につき国内線650円、国際線850円の取扱手数料が必要。購入は出発6時間前まで。支払いは現金のほか、「ファミマTカード」を使用することでクレジットカードでの決済も可能となる。