
テッド・スティーブンス・アンカレッジ国際空港やアラスカ州当局は、アラスカ航空による東京/成田〜アンカレッジ線の開設を歓迎した。
同路線は2027年5月13日に開設し、9月8日まで1日1往復を運航した後、一時的に運休する。2028年1月には週3往復で運航を再開する。
アラスカ州のマイク・ダンリービー知事は、「新たな航空路線は、アラスカにとって新たな機会を意味する。より多くの訪問者を州に呼び込み、地元企業を支え、世界への玄関口としてのアラスカの地位を強化する」とコメント。アラスカ州運輸・公共施設局のライアン・アンダーソン長官は、「アンカレッジの戦略的な立地は、北米とアジアを結ぶ自然な玄関口となっている」と述べた。
アラスカ国際空港システムのアンジー・スピア ディレクターは、「アンカレジと東京/成田を結ぶ直行便を歓迎するとともに、アンカレッジのネットワーク拡大に向けたアラスカ航空の継続的な取り組みに感謝する」としている。アラスカ航空のマリリン・ロマノ リージョナル・バイス・プレジデントは、「1932年以来、アラスカの人々を大切な場所とつないできた。長らく要望のあった本路線は、観光と商業に新たな機会をもたらす」とコメントした。
アンカレッジ国際空港は、貨物取扱量で世界第4位の空港で、アメリカとアジアやヨーロッパを結ぶ貨物輸送を支えている。飛行時間が9時間半圏内に世界の工業地帯の約9割に到達できるなどの戦略的な立地を活かし、アラスカ州の経済に重要な役割を担っている。旅客便は15社が運航し、年間580万人が利用する。北米最高峰のデナリ山の玄関口でもある。
アラスカ航空は、アンカレッジとシアトルやポートランド、サンフランシスコ、ロサンゼルス、ラスベガス、ボストン、ミネアポリスなどを結ぶ路線を有している。2027年夏スケジュールには、オースティン、ダラス/フォートワース、ナッシュビルを結ぶ3路線を開設する。
