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ジェットスター・ジャパン、ブランド移行へロゴなし「トランジション機」 10月頃から運航



ジェットスター・ジャパンは、2027年7月のリブランディングに向けた準備を進めている。その一環として、現行の「Jetstar」ロゴなどを覆った初の「トランジション塗装機」(エアバスA320型機、機体記号:JA18JJ)が9月24日、成田空港に到着した。


ジェットスター・ジャパンは、主要株主のカンタスグループが保有する全株式を譲渡することに伴い、「ジェットスター」ブランドから新ブランドへの移行が予定されている。日本政策投資銀行(DBJ)が新たに株主として参画し、日本航空(JAL)、東京センチュリーとともに、国内資本主体の経営体制へ移行する計画。



今回到着したJA18JJは、その移行過程で運航するトランジション塗装の第1号機となる。コロナ禍にジェットスター・ジャパンからジェットスター航空へサブリースされたA320型機6機のうちの1機で、これまでにJA23JJ、JA06JJ、JA11JJの3機がジェットスター・ジャパンへ戻っている。


JA18JJは4機目の返却機となり、返却に合わせてフランスの航空機整備会社(MRO)で塗装作業を実施。胴体左右の「Jetstar」ロゴと「All day, every day, low fares」のタグライン、垂直尾翼両面のロゴをグレーで、胴体下面のロゴをオレンジ色で塗りつぶした。


[caption id="attachment_382633" align="alignnone" width="900"] ▲垂直尾翼付近のロゴがグレーで塗りつぶされたJA18JJ[/caption]


客室内は現時点で従来通りの仕様を維持しているが、客室前方の仕切り板やサービスカートなどに残る「Jetstar」ロゴも今後取り除く予定。新ブランドが正式に導入されるまでの間は、このトランジション仕様で運航する。


JA18JJは9月21日午前11時4分にフランス・フランカザルを出発し、同日午後6時42分にアゼルバイジャン・バクーへ到着。22日午後3時49分にバクーを出発し、同8時26分にカザフスタン・アルマトイへ到着した。23日午後9時28分にアルマトイを出発し、24日午前9時15分に成田空港へ着陸。同23分に444Rスポットへ到着した。フェリーフライトには運航乗務員2名と整備士2名が同乗した。


今後、国内で必要な整備などを行い、10月頃に営業運航に復帰する見通し。



ジェットスター・ジャパンは現在、A320型機19機とA321LR型機3機の計22機を運用しており、JA18JJが復帰すれば23機体制となる。ジェットスター航空にサブリース中のJA12JJとJA17JJも今後返却される予定。このほか、10月以降にはA321LR型機の新造機2機を追加導入する計画。


今回のJA18JJを皮切りに、ほかの保有機についても順次、現行ブランドのロゴなどを覆ったトランジション塗装への変更を進める。新ブランドの名称や機体デザインなどは今後発表する。


[caption id="attachment_382620" align="alignnone" width="900"] ▲成田空港に着陸するJA18JJ[/caption]





[caption id="attachment_382619" align="alignnone" width="900"] ▲従来塗装の機体[/caption]









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