JAL、二地域居住モデル「つながる、二地域暮らし」の参加者を募集開始 マイルを活用し移動費をサポート

JALは、二地域居住モデル「つながる、二地域暮らし」の参加者を7月14日から8月4日まで募集している。

本来の生活拠点とは別の地域にもう一つの生活圏を持ち、実際にその地域とのつながりを育みながら二地域居住を体験するプログラム。参加者には片道分を想定したJALマイルを提供するほか、農業体験や”こども園留学”などの参加者向け「つながり体験メニュー」を用意し、特典航空券の利用で移動費負担を軽減しながら地域や人との交流を深められる。

参画する地域と定員は、北海道上士幌町（5名）、和歌山県田辺市（10名）、和歌山県白浜町（10名）、 和歌山県すさみ町（10名）、香川県三豊市（5名）、長崎県壱岐市（5名）。対象地域に宿泊し、東京/羽田または大阪/伊丹から、選択した滞在地域の最寄り空港までJALグループ運航便を4往復以上利用することで、基本マイル数×片道4回相当のJALマイルを支援する。

対象期間は9月1日から12月31日まで。申し込み時にJALマイレージバンク（JMB）会員である必要がある。定員を超える申し込みがあった場合は抽選となる。

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