
エール・アルジェリーは、ATR72-600型機を16機発注した。
PW127XTエンジンを搭載し、座席数は72席。新たに設立した地域子会社のドメスティック・エアラインズによって運航を予定している。受領は2026年から2028年にかけてを予定している。アフリカで初となるフルフライトシミュレーターも導入する。
エール・アルジェリーは、2003年にATR機の運航を開始。2008年と2014年にもATR機を発注している。現在の保有機材は、ATR72-500型機12機とATR72-600型機3機の計15機。