イギリスに拠点を置く航空格付け会社のスカイトラックスは、スターラックス航空を「ワールド・エアライン・スター・レーティング」で、最高評価にあたる「5スター」に認定した。
この他に5スターに認定されているのは、全日本空輸（ANA）、アシアナ航空、キャセイパシフィック航空、エバー航空、ガルーダ・インドネシア航空、海南航空、大韓航空、カタール航空、シンガポール航空で、計11社となる。
「ワールド・エアライン・スター・レーティング」は、サービス、座席の快適さ、ケータリング、セキュリティ、機内エンターテインメント、免税品販売などの800以上の項目から評価が行われている。
スターラックス航空のグレン・チャイ最高経営責任者（CEO）は、「5スターをいただいたことは、スターラックス航空の全員にとって大変光栄であり、大きな励みとなります。2020年に運航を開始したスターラックス航空にとって、この節目を迎えることができたのは、チームの粘り強さと情熱の賜物です。お客様からの信頼とチームの献身的な姿勢に深く感謝し、大変嬉しく思っています。スターラックス航空は今後もネットワークを拡大し、安全性とサービスの水準をさらに向上させ、世界中の旅行者の皆様に、温かく洗練された空の旅のサービスを提供してまいります」とコメントした。
