
フロンティア航空は、ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港の発着ターミナルを、2026年にターミナル6に移転する。
ターミナルと建設と運用を担うJFKミレニアム・パートナーズと合意した。現在はターミナル7を使用して、1日6往復を運航している。今春には1日最大4往復を追加し、マイアミやダラス/フォートワース、ロサンゼルスにも乗り入れる。
建設中のターミナル6には、10か所のゲートを設け、うち9か所はワイドボディ機に対応する。到着ラウンジに加え、最大5か所の航空会社のラウンジを備えることができる。
保安検査場からすべてのゲートまで平均で5分以内にアクセスでき、10万平方フィートのショッピングやダイニング、ラウンジなどの施設を擁する。
すでに、ルフトハンザ・ドイツ航空、スイス・インターナショナル・エアラインズ、オーストリア航空、ブリュッセル航空、キャセイパシフィック航空、全日本空輸(ANA)、ノース・アトランティック航空、エア・カナダ、コンドル航空がターミナル6への乗り入れを表明している。