
現地時間2月17日午後3時半ごろ、ミネアポリス発トロント行きのデルタ航空DL4819便(CRJ900型機、機体記号:N932XJ)が着陸に失敗した。
同便はミネアポリスを定刻から1時間4分遅れの午前11時34分に出発。トロントには午後2時半に到着を予定していた。着陸後の映像や画像によると、黒煙が発生し、機体は右主翼の大半が失われた状態で横転している。
デルタ航空の完全子会社であるエンデバー航空が、デルタ・コネクションとして運航していた。乗員4名と乗客76名の計80名のうち数名がけがをしており、近隣の病院に搬送された。死者はいなかった。
この影響で、トロント・ピアソン国際空港は閉鎖されている。