JAL、国内短距離路線で機内販売終了 羽田〜伊丹線など、ネット販売に集約

日本航空（JAL）は、2月3日から国内線の短距離路線で機内販売を取りやめ、オンライン販売「おうちで機内販売」に一本化する。

現在は国内線全路線で、対面の機内販売と「おうちで機内販売」の両方を行っているものの、短距離路線では販売時間が十分に確保できないことから、対面の機内販売を終了する。対象路線は東京/羽田〜秋田・小松・名古屋/中部・大阪/伊丹・大阪/関西・南紀白浜線、東京/成田〜名古屋/中部線の7路線。

「おうちで機内販売」は、機内Wi-Fiを利用して事前登録を行うと、登録後3日間、機内販売商品が購入できるサービス。価格は対面の機内販売と同じで、送料無料。JALカード割引も適用される。今後、数量限定の商品を「おうちで機内販売」限定で販売するなど、サービスの拡充を図るとしている。

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