ANAグループは、イギリスの航空格付け会社であるスカイトラックスの「ワールド・エアライン・スター・レイティング」で、12年連続で最高評価となる「5スター」を受賞した。
「ワールド・エアライン・スター・レーティング」では、航空会社を空港から機内サービスまで800以上のカテゴリーで審査し、1つ星から5つ星で格付けしている。「5スター」認定を受けているのは、アシアナ航空、キャセイパシフィック航空、エバー航空、ガルーダ・インドネシア航空、海南航空、カタール航空、シンガポール航空、日本航空(JAL)、大韓航空をあわせた世界で10社のみとなっている。
機内や空港のプロダクトやサービス、スタッフの対応が高品質であると評価されたもので、ANAグループは2013年から連続で、国内の航空会社として最長となる「5スター」を獲得している。