アールエヌティーホテルズは、「リッチモンドホテル仙台」を12月28日に一部リニューアルオープンする。
コンセプトは「仙台 “然” スタイル」。客室は「杜の都仙台」を意識したグリーンのファブリックを配した。本館10階のサウナフロア9室は2025年以降のオープンを予定している。
館内には地元仙台の素材である欅や秋保石、白石和紙、仙台平を使用したインテリアやアートワークを随所に配置する。本館(旧メインフロア)と別館(旧コンフォートフロア)を利用シーンによって空間を分け、本館に「ファミリーラウンジ」や「キッズスペース」を新設し、別館に「ビジネスラウンジ」の設置をすることで(2025年以降にリニューアルオープン予定)、旅の目的やニーズに合わせた客室やパブリックスペースの利用を可能にした。「キッズスペース」には、幼児が遊べるスペースと巨大積み木でまちをつくれるシティエリアとカントリーエリアがあり、間に杜の都を象徴するけやき並木をイメージした小道を配置する。床面には植林コルク樫の樹皮が剥がれるものをコルク材として使用し、膝や腰に優しい歩行感、高い衝撃吸収性、耐久性を提供する。
⇒詳細はこちら