JR東海は、東海道新幹線で臨時「のぞみ」の設定や普通車指定席の拡大により、利便性を向上する。
午前6時台に首都圏発の「のぞみ」を最大14本運転し、大阪・関西万博完済期間の週末あんど、首都圏から関西方面への多い日に設定する。さらに最終列車の時間帯には東京駅発新大阪駅行きの臨時「のぞみ」を1本設定する。
また、利用の多い時間帯に山陽新幹線に直通する臨時「のぞみ」を1時間につき1本増やし、「のぞみ」を最大8本運転する。
東海道・山陽新幹線のすべての「のぞみ」の3号車を自由席から指定席に変更する。さらに12月から順次、16両編成車両の共用トイレの約半数を女性専用とする。