JR東日本は、JR北海道やJR西日本に乗り入れる列車を含む新幹線と「サフィール踊り子」の一部車内サービスを、3月26日より再開する。
東北・北海道、上越、北陸新幹線では、すべての「グランクラス」のサービスを再開する。一部の列車では、当面の間、専任アテンダント乗務体制を2人から1人に変更し、発売する座席数を1列車あたり12席までとする。その他の列車や、飲料・軽食無しの場合は18席での発売を継続する。
また、「サフィール踊り子」では、4号車のカフェテリア営業および車内販売を再開する。これに先立ち、3月23日午前11時より、サフィールPayにてメニュー予約を開始する。
新幹線「はやぶさ」「こまち」「つばさ」「とき」「かがやき」「はくたか」と在来線特急「あずさ」「ひたち」、在来線普通列車グリーン車では、引き続き車内販売の営業を中止する。「かいじ」「いなほ」は3月12日付で車内販売の営業を終了した。同社では、これらの列車に乗車する際には、飲料などをあらかじめ購入しておくよう呼び掛けている。