東急電鉄は、4月30日の営業終了をもって、計6駅の定期券うりばを閉鎖する。
閉鎖するのは、武蔵小杉、目黒、長津田、大井町、五反田、蒲田の6駅の定期券うりば。この閉鎖により、池上線と東急多摩川線沿線の定期券うりばがなくなる。また、JRと接続する都内ターミナル駅の定期券うりばは、渋谷のみとなる。
その他の定期券うりばの営業には変更はなく、新型コロナウイルスの影響で営業時間が短縮されているが、午後1時から午後8時まで営業する。
東急電鉄は、モバイルPASMOなどの定期券購入や、券売機での定期券購入を呼びかけている。一方で、東急電鉄の定期券うりばは、東急バスの定期券販売を兼ねており、窓口でしか取り扱わないバス定期券などの購入が懸念される。