![ハワイ・ワイキキ](/showTraicyimg?url=https%3A%2F%2Fwww.traicy.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2020%2F03%2Fhawaii.jpg&f=20170802)
ハワイ・ツーリズム・オーソリティ(HTA)は、1月のハワイへの渡航者数が、前年同月比80.1%減となる171,976人だったと発表した。
アメリカ西部から約11.2万人、アメリカ東部から約5.1万人と、国内からの渡航者が大半を占めた。日本からは1,165人で、前年比99.1%減だった。渡航者による消費額も同77.6%減の3億8,330万米ドルだった。
日本からの渡航者にフォーカスすると、45%がホテル、20.6%が親戚や友人宅、17.3%がコンドミニアム、7%がタイムシェアに滞在していた。1日の消費額は204米ドルで、滞在費用は前年同月より増えたものの、飲食やショッピング費用が減少していた。
オアフ島では3月25日より、レストランの最大収容上限を撤廃し、1グループ最大10名まで利用が可能となった。カウアイ島でも、4月5日からハワイ州事前検査プログラムを再開する。