宮崎交通は、3月31日をもって高速バス「宮崎~大分線」を廃止、「宮崎~鹿児島線」「延岡~宮崎線」を休止する。
これらの路線は、以前から恒常的な赤字の中で運行を継続してきたが、新型コロナウイルスの影響を受け、さらに状況が悪化し、これ以上の運航継続は困難と判断したという。
「宮崎~大分線」は大分交通、大分バス、亀の井バス、JR九州バスとの共同運行路線。新型コロナウイルスの影響で既に全便運休となっている。
「宮崎~鹿児島線」は南国交通との共同運行路線、「延岡~宮崎線」は同社単独運行路線。2路線とも3月1日から全便運休している。
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