日本航空(JAL)は、2月13日午後11時8分頃に発生した、福島県沖を震源とする最大震度6強の地震による、新幹線の運転見合わせを受け、きょう2月14日の大阪/伊丹〜仙台・花巻線で機材を大型化する。
大阪/伊丹〜仙台線のJAL2209便とJAL2907便、大阪/伊丹〜花巻線のJAL2187便とJAL2190便の、いずれの路線も1往復で、機材をエンブラエル170型機(76席)からエンブラエル190型機(95席)へと変更する。ジェイエアが運航する。
この他に、東京/羽田〜青森線できょう臨時便1往復を、エンブラエル190型機で運航することをすでに決めている。
JR東日本は、電柱が傾くなどの設備被害が見つかったため、東北新幹線の那須塩原〜盛岡駅間と秋田新幹線の全線であす2月15日まで運転を見合わせることを発表している。JALではあす2月15日以降も、一部便の大型化などを行う。
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