ハワイアン航空は、2月4日より、子会社2社による総額12億米ドルの担保付債券の募集を開始すると発表した。
発行者は、ハワイアン・ブランド・インテレクチュアル・プロパティと、ハワイアンマイルズ・ロイヤリティの2社。ハワイアン・ホールディングスの債権保証が付くほか、ハワイアンマイルズの中核資産などを担保としている。当初は8億米ドル相当とする計画だったものの、1.5倍に拡大した。機関投資家などに販売し、調達資金はハワイアン航空に貸し出す。満期は2026年、利率は5.75%。
ハワイアン・ホールディングスが1月26日、2020年の通期純損益が5億1,090万米ドルの赤字となったことを発表している。
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